Movable Type 3.2導入
Movable Type 3.2導入
ムーバブルタイプをずっと3.17のまんま使用していましたが、3.2がリリースされてかなり経つので、アップデートすることに。
サブドメインで運営していたネットショップをムーバブルタイプから通常のサイトへ変更したので、事実上ムーバブルタイプ3.2をインストールし直すかたちに・・・
しかし、新しくなってインストールしやすくなったのでは?相変わらず公式のマニュアルでは解りにくいが、最近ムーバブルタイプが流行っている為、各レンタルサーバーにムーバブルタイプの設置マニュアルがあるので参考にすれば問題なし!
私がムーバブルタイプをインストールしていたレンタルサーバーでは、管理画面内にマニュアルがあるので出せませんが、データベースをMySQLで使用するインストール法で書かれてました。
以前のトラブルを教訓に、今回は最初からデータベースをMySQLに。BerkeleyDBで使用される方は、インストールの手順が違うので注意です。
では今回私が行なったムーバブルタイプ3.2インストールの手順です。
MT3.2をダウンロード。
↓
「mt-config.cgi-original」というファイルの名前を「mt-config.cgi」に変更し編集。
28行目にムーバブルタイプを設置したいサイトのURLを入力。
CGIPath http://あなたのURL/○○○○/
35行目から先頭の「#」を削除して内容を編集。
ObjectDriver DBI::mysql
Database (データベース名)
DBUser (アクセスID)
DBPassword (パスワード)
DBHost (データベースサーバー名)
40行目に1行追記。
DBSocket (サーバーで指定されていたパス)
35行目以降は、サーバーの管理画面に書いてある通りに変更しただけで、40行目はサーバーでのMySQLの位置?なのか、レンタルサーバーで指定されていたまま追記しました。
今回のファイルの編集はこれだけ。
↓
先ほど28行目で指定した○○○○ディレクトリに、FTPですべてのファイルをアップロード。
拡張子が「cgi」のファイルのパーミッションを「701」に変更。これは各レンタルサーバーによって違うようです。
↓
28行目で指定したURLへアクセスするとログイン画面に。
真ん中の下のあたりのリンクから、ムーバブルタイプのシステムチェックが出来ます。
システムチェックOKなら、戻ってログインボタンをクリック。
↓
データベースが初期化されます。(アップグレードの場合はセットアップされます)
成功すれば「mt.cgi」にアクセスできますので、ログインしてムーバブルタイプ3.2の管理画面へGO!
今回はレンタルサーバーの説明画面のおかげですんなり行きました。
なかなか親切なので使い続けてますが、やはりちょっと割高なので、これからレンタルサーバーを借りてムーバブルタイプを使う方は
☆さくらインターネット☆
ロリポップ!
が、格安でいいと思います。どちらもBerkeleyDBでのインストール法が詳しく書かれてますので安心。
ムーバブルタイプ3.2になって管理画面の雰囲気も変わり、いろいろ機能も増えたみたいなので、これからカスタマイズしていきたいと思います。

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