2007年10月
2007年10月12日
新シリーズ「機動戦士ガンダムOO」を見た
先週末から放送された新シリーズ「機動戦士ガンダムOO」をさっき見ました。OOと書いてダブルオーと読むそうだ。
今回は西暦2307年という設定で、オープニングから意味深な始まり方をしました。主人公である刹那の少年時代、敵モビルスーツに対しマシンガンで対抗。「この世界に神は存在しない」と思ったその時、上空からビームが次々とモビルスーツを撃破。
上空にはガンダムと思われしシルエットが・・・
多分、この日に登場した4機のガンダムと違うものっぽいので、物語の後半に出てきそうな気配。
回想シーンは終わり、いよいよ「武力による戦争の根絶」を目的とした私設武装組織「ソレスタルビーイング」が活動を開始。
AEUの新型モビルスーツ「イナクト」のお披露目の現場に、上空から刹那の乗るガンダムエクシアが降下してきます。このガンダムは、GNドライヴという無限にエネルギーを生み出す動力源を持つようで、空も飛べるようです。
さらに電波障害も起こすようで、敵の無線が使えなくなってます。なんだか性能差がありすぎてあっさりイナクトを倒すガンダムエクシア。
軌道エレベーター上空では、AEUのモビルスーツ・ヘリオンが多数ガンダムエクシアを囲んでます。そこに地上よりガンダムデュナメスのビームがピンポイントで狙撃。難なくヘリオンを撃破していきます。
宇宙では、人類革新連盟の軌道エレベータの高軌道ステーションにテロリストのモビルスーツが襲撃。そこへ変形したガンダムキュリオスとガンダムヴァーチェが登場し全機撃破。とまぁここまで第1話では、ガンダム全4機をお披露目した感じで、最後は全世界に向けてソレスタルビーイングの目的を放送。
「武力による戦争の根絶」・・・なんかガンダムSEEDの設定を引きずったような感じですね。最初から世界は三つ巴の戦争状態で、その中に割って入るソレスタルビーイング。アークエンジェルとラクス・クライン派の設定を受け継いでいる感じ。
今後どの様な展開になるか楽しみにしましょう。